平成29年2月19日 シールドマシンの発進式が開催されました

  • 東名JCTの予定地で石井啓一国土交通大臣、東京都の小池百合子知事、衆参両国会議員、都議会議員、周辺区長など約170名の錚々たるメンバーが列席し、トンネル工事で使用されるシールドマシンの発進式が開催されました。

国内最大のシールドマシン

  • 国内最大となる直径約16mのシールドマシンが使用されます。東京湾アクアラインは13.9m、中央環状品川線が12.3mだったという事を考えると、いかに巨大化がわかるかと思います。この区間は片側3車線なので、これだけ直径の大きなシールドマシンが必要となります。
  • 最終、予定距離を堀り終わったシールドマシンは現地で解体され、鋼材として再利用されます。

「みどりんぐ」と「がるるん」

  • NEXCO東日本のシールドマシンは「みどりんぐ」、NEXCO中日本のシールドマシンは「がるるん」と名付けられました。

大深度地下トンネル工事

  • この区間は計画当初、高架での建設が予定されていましたが、2007年に大深度地下空間を活用する地下方式に変更され、片側3車線の地下トンネルが建設されます。
  • 工事は東名JCT側からの南行きをNEXCO東日本、北行きをNEXCO中日本が担当し、東名JCT地下から2台の「がるるん」が京王井の頭線直下付近まで進み、同時に大泉JCT側から2台の「みどりんぐ」が南下してきて、最後は貫通する計画です。
  • 約2年で到達する予定で、総工費はなんと!1兆6000億円。まぁ、都心のど真ん中を掘っていくので、それくらいかかりますかね。

東京外かく環状道路とは

  • 都心から東京、埼玉、千葉を円状に通る全長約85キロの高速道路。「首都圏3環状」の一つで、位置としては、首都高速中央環状線と圏央道の間になります。都心から郊外に延びる高速道路とつながり、都心に集中する交通を分散する役割が期待されています。
  • 残る区間は大泉JCT~湾岸線間で早期の開通が期待されています。
  • 大泉JCT~東名JCT間は平成24年に着工され、深さ70メートル付近の6車線の地下道路になる予定。この区間が開通すれば関越道から東名まで1時間が12分になる予定です。
  • 東名JCT~湾岸線間は調査中の段階で着工時期の見通しは立っていません。